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ベンチの上で猫が二匹、桜の木を見上げていた。 猫にも桜の美しさがわかるのだろうか?。
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最近見た夢情報
帽子とかあんまり好きじゃないんだけど、何故かニット帽をかぶってました
描画と猫画は似ている
アニマックスで「イタズラなKISS」を見たのだが
主人公があまりにも相手の事を中心に考えて生きている事に恐ろしさを感じた
なぜそんなに他人に入れ込む事が出来るのか理解の範疇を越える
とかマジレスしてみたりして
原作が割と古めなので少女マンガでは古典的作品なのかな?
そのせいか、いわゆる「少女マンガの教則的展開」の連続で飽きる
少女マンガってそういうパターンを必ず内包しているので、
あまりに教則的展開ばかりだと見る意味や価値どころか時間の無駄と感じる
代表的な作品を一本みれば十分で、あとはバリエーションでしかないから
そこにプラスアルファをどう入れていけるかが勝負
キャラクターに感情移入できるできない以上の何か表現方法ってあるのだろうか?
今後の課題ですな
カートゥーンネットワークで手塚治虫の「劇場版ユニコ」の第一作がやってたので流し見
wikiによると24コマフルアニメ制作だったらしい
手塚特有のキャラの可愛さそのままに良く動くこと
お話はシンプルで、それよりもいかに画を動かして視覚的に楽しませるかというのが狙いのようで、
久しぶりに「アニメ」を見た気がした
やっぱりアニメはこうでなくちゃなぁ~と思うカット満載
絵だからこそ表現出来る事を追及するアートアニメ的な快感というか
アートアニメっていう言葉は嫌いなのでであんまり使いたくないが
アニメは全部アートなので
物語的アニメである「イタズラなKISS」と視覚的娯楽を追及する「劇場版ユニコ」の対比というのが
自分の中でとても興味深く、なにか希望のようなものを感じた
物語的というのはすなわち映画的ってことなんだけど、最近自分のなかで「アニメ」とは?
という所で齟齬が生まれていたので、良いヒントになった
2009.07.07 | Comments(0) | Trackback() | 雑記
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