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ベンチの上で猫が二匹、桜の木を見上げていた。 猫にも桜の美しさがわかるのだろうか?。
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「らき☆すた」のOPは見飽きるのが早いなと
ダンスって個人的にとても好きでEDとかでダンスしてるだけでGJ!なんだが、
やりすぎってのはやっぱりもったいないな
本編の内容は「あずまんが大王」スタイルの最新版
構造的にはまったく異なる部分が無く
乱暴に言ってしまえばキャラクターデザインが変わっただけ
よく考えるとこれってガンダムの逆の構造(商法)だと気付く
さらによく考えると(ここから大分飛躍するが)ガンダムの正統な
フォロワー作品というのが見当たらないのは、
やはり本家がパロディ的な続編を作り続けてるせいかとも思うのだが、
サンライズの、例えば今やっている「アイドルマスター」もそうだが、
「ロボットの演出」という点で見ると全くこれを(富野の演出スタイル)を継承していない
サンライズ論的な話になってしまうが、以前富野がインタビューで
3DCGのガンダムの映像(イボルブ?)を見た時に
「宇宙空間では足はやっぱり邪魔な感じがする」と発言していた
これは宇宙空間で足など力学的に必要ないので
視覚的に「要らない」感じがするのは当然であり、
デザインにおける演出というのはこういう事の積み重ねなのだと思うが、
同じサンライズ作品のロボットモノを見ていると
こういう「フィジカルな感覚」が全く伝わってこない
ちなみに「だからジオングの時に「あんなのは飾りですよ」と言わせた」と
御大がおっしゃっていたのが印象的で、
「この人は本当に良く考えてるな」と関心したものだ
だいたい「慣性をコントロールできるシステム」なんていうのは言わば「魔法」であり、
そんなもの現代という時代設定の中で出してしまった時点で物語が白ける
「女の子」と「ロボット」が上手くなじまないので「ロボット」に自我を持たせてみたが
「自我のあるロボット」の行動原理の不明さが余計に感情移入を阻害し
同時に物語の進行も妨げてしまっているように思える
「女」という「性」と、「ロボット」という男性的なものは決定的に相容れないのだ
そして「ロボット」の掘り下げの底の浅さが決定的に足を引っ張っている
キャラが立っているだけにこれら設定の不備が影響して物語に入っていきにくい
ふと思ったが、単純に「トップガン」にすれば良かったのに
そういう意味では「ストラトス・フォー」は上手くやっていた
組織の対立なんてアメリカのドラマで嫌と言う程やってるし上手い
「24」のジャックなんか時間が無いから無理矢理同僚殴ったり殺したりするが、
それは「タイムリミット」というサスペンスがかかってるから可能なわけであり、
いつ起こるかわからない「テロ」という設定が物語に緊張感を与え、進行をスムーズにしている
「物語の流れ」というのはその様な「設定」が重要になってくるのだが、
日本のアニメはそこを「借り物」にしてしまうので、
ジャンルの面白さが薄くなる上に無理のある設定が作品を不安定にしてしまう
こんなんでした
2007.07.20 | Comments(2) | Trackback() | アニメ
アイマスへの鋭いコメントありがとうござひます。
とは言ってもほんのちびっとしか関わってませんが(笑)
女の子同士の会話や物語は割と面白く作られているなと思いましたよ。
ですが未だにロボットである必要性は見出だせない;
最近絶望先生のOPEDがたまらないです
2007-07-31 火 15:02:09 | | 白子 #92cd2b4594 [ 編集]
コメント遅くてごめん
いそがしくてなかなかかけねのよ
ドラマの部分が良いだけにもったいなよね
この辺の「事情」がどういったものなのか推論があるんだけどそのうち書くのでお楽しみに
俺の人生は常に「絶望した!」から始まる
TVに向かって「あれ?俺がいる」「お前は俺か」「ケコーン」とか思わずつぶやいてしまうな
2007-08-03 金 19:40:18 | | cey #92d89fcb97 [ 編集]
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