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ベンチの上で猫が二匹、桜の木を見上げていた。 猫にも桜の美しさがわかるのだろうか?。
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軟弱な男の妄想としてのラブコメ漫画とギャルゲーの現在
という言い方をすれば大体理解出来るのではないか
仕事帰り、バス待ちにコンビニで「AERA」を立ち読むと
「女性化する今時の男子」みたいな記事を発見
自分にしてみれば、「何をいまさら」という思いがあるのだが
これが大衆の現実との距離感の無さかと虚無と憤りが交錯
高度経済成長以降の教育の凋落と男女の関係の不自然さから
変質していく若者を想像できない大人たちは罪深い
とかね
やはりというか当然だが、漫画やアニメというのはティーンのもので
その世代の嗜好をダイレクトに反映するメディアである
子供特有の現実的皮膚感覚の希薄さが、あらかじめ才能や超能力を持ち
おまけに金持ちだったりする設定の物語の生むが
戦後の貧しさという現実の中にある「楽園」としての機能をしていた漫画は
飽食と現実感の無いこの時代の中ではバランスが取れないでいる
そしてその「歪み」は資本主義という温室の中で増殖し続けている
とかね
という感じで普段から怒っているのだが、それをぶつけるモノが無いんですよ
で空回ると生活に会話がどんどん減っていく
そしてBLOGも滞り始め、瀬戸の花嫁を全話鑑賞したり
KORG X50かMONO/POLYどっちを買うか迷ってネットを徘徊したり
秋元洋介は俺の師匠
2008.01.17 | Comments(0) | Trackback() | 雑記
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