真夜中の公園は猫の溜まり場

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2024.11.28 |

また変な夢を見たんだが

自分は高校生くらいの制服を着て、とても大きな学校に通っている

ある時、教室を移動して別の教室に入って担当教師を待っていると、
他の生徒は全員座っているのに何故か自分の机だけが無い

おかしいなと思っていたら女の教師が入ってきて授業を始めようとするので、
その事を質問すると「わからない」の一点張り
自分が「それはおかしい」とか「それでも教師か」とキツイ言葉で詰め寄ると、
その女教師は泣き出して教室を出て行ってしまう

しばらく教室にいると出て行った女教師が帰ってきて、
自分にラミネートされたカードのようなものを差し出す
そのカードに記載されていたのは、人格分析の結果で受けられる授業を制限するというもので、
自分にはこの授業に参加する権利が無いという事だった
この授業を受ける代わりに運動の授業を受けなくてはいけない事を告げられるが自分は納得出来ず、
むしろ自尊心を激しく傷つけられ激昂し教室内で暴れだす

ここからの飛躍が凄い

暴れる自分とそれを取り押さえようとする者との争いが起こり、それがどんどん激しくなっていく
教室を飛び出した自分は何かの拍子で手に入れた刀のようなもので取り押さえようとする者を斬り殺してしまう

狂気にとり憑かれた自分はついに女教師の首を一閃
すると周りの取り押さえようとする者たちは捕らえるのではなく、確実に自分を殺そうとしてくる

それらを排除しながら校舎を駆け抜けると、女教師の恋人だったと何故か知っている教師が現れる
手には拳銃があり、物凄い形相で引き金を引きながらこちらに迫ってくるのが見える

ここからはずっとスロー再生

その教師を見た自分は恐怖し必死に逃げるが、追い詰められ刀を弾き飛ばされ無防備状態に
怒りと恐怖で叫びながら激しく暴れる自分を教師は馬乗りになり体を押さえつけ、こめかみに銃口を突きつける

そこで目が覚めた


「けいおん！」を見ていてとても残念に思った事がある
それは「フォーピースのロックバンド」としての「おもしろさ」とか
「楽しさ」がまったく表現されなかった事
「音で遊ぶ」とか「音を合わせる」というような感覚的な表現がなかった
「軽音」ではなく軽音「部」の話だったのか、という

なのでＯＰ、ＥＤがいかにもスタジオで録音し編集された音源でとてもがっかりしたが
そこはいかにも「部室で録りました！」という音源の方がより「軽音部」が出て良いじゃないかと
特にＥＤのＪＰＯＰ風ＰＶは直視できなかった
「生身の人間が演奏している感の良さ」というのはいまの日本のミュージシャンには理解できない
またリスナーも「音楽とはＪＰＯＰのようなスタジオで録音され編集されたＴＶで流れるもの」という認識しかない
この「ＪＰＯＰの限界」を突破をするにはそれが必要だったと思うからだ



これくらいの荒さがあっていいと思うんだ
いや、この人たちめちゃうまいですけど
「荒さ」の部分を聞いて欲しい

2009.06.27 | Comments(0) | Trackback() | 雑記