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ベンチの上で猫が二匹、桜の木を見上げていた。 猫にも桜の美しさがわかるのだろうか?。
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最近随分アニメに関することを書いてないので少し。
といっても悪いほうにだけど(笑)。
しょっぱなから飛ばすと、「プリキュアSS」は見てません。
主人公たちの住んでいる町がことごとく洋風で清潔な事や、
理解ある両親や友人がゴロゴロ存在している事が、私の中の何かを苛立たせるから。
無印~MXHもずっと気になっていたが、SSになってもっと悪くなったように感じた。
そして決定的だったのが、デザインに変更がほとんど無かった事。
私は常に「僕たちが生きているこの世界は、マンガやアニメのように美しいか?」
という疑問が頭を離れることがない。
そして、「本当の世界をオブラートで隠した世界」で物語る事は表現になるのか、
それは子供たちにとって、果たして本当に良いことなのか。
前作の主人公だった、なぎさというキャラクターは、ある意味劣等生であり、
人間としての意地汚さも持っていたが、一本気で一途な所があり、それがあったからこそ、
その人物像に厚みが出、反対に無垢なようで実は本音を隠している(抑制している)
ほのかとコントラストが生まれ、物語に重みが出た。
少なくとも序盤は。
だが今回の「SS」は上記を描かず、結果的にまるで続編のような雰囲気で、
なぎさとほのかのデザインを少しいじっただけ。
そして
視聴し続ける
モチベーション
は
下がり、そして
それは「牙」という
新番組
というモチベーションが勝った。
しかし、だがそれは
実際、
新たなる倦怠を予感させるに十分なものであった事は言うまでもない。
2006.06.18 | Comments(0) | Trackback() | アニメ
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