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ベンチの上で猫が二匹、桜の木を見上げていた。 猫にも桜の美しさがわかるのだろうか?。
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超低空飛行で生活が進行中
寒いのはもういいだろーさっさと春になれよー
という気持ちで一杯
「とある科学の超電磁砲」終わりましたね
ちなみに原作は未読
いい加減「この人が悪者です」というのが分かりやすい演出は
やめた方が良いと最終話3話を見て思った
この辺が日本の映画とかアニメの持つ「甘さ」のひとつだなーと
「こういう演出はもう古臭いぞ」と思う意識がないといかんと思った
まあ視聴者が混乱しないように、という措置なのかもしれないけど
一応アニメ「とある魔術の禁書目録」を見ていたのでキャラクターとか把握してたんだけど、
「禁書目録」に比べ話がそんなに重たくないし、予定調和もないので見やすかった
設定を説明する長セリフが少ないのでドラマに入りやすく、
ゆえに「ドラマを描くぞ」という意識も全体から感じられたのでそこがとても良かった
キャラクターも個性がハッキリしてて機能的かつ魅力的
そして舞台の中心が中学生の生活の中から始まるので、話が自然に入ってくる
ただコレで完全に「禁書目録」のデキの悪さが際立ってしまった感もある
「禁書目録」は男の子向けで「超電磁砲」は女の子向けというか
ドラマとしては「超電磁砲」の方が優秀なので大方の視聴者は「超電磁砲」の方を求めるんじゃないか
「禁書目録」は少年マンガ的ないわゆる「そげぶ」して終わる形しかなく、
設定ありきのドラマは展開的に袋小路になりやすく、視聴者は飽きていく
設定を増やせば増やすほどドラマが身動きが出来なくなってより予定調和になってしまう連鎖
まあしっかり着地点を設定しているのであれば良いけど、そうではなく少年ジャンプ的な
「人気があるから続けましょうロビング」を続けていったら最悪の結果を見そうだなぁと
今後の展開が結構大事になって来る気がする商売的にw
個人的には新井里美が好きなので黒子がブレイクして本当に良かったw
話のローテーション的に三分割(美琴黒子組と初春涙子組とその他)
だったので登場回数が少なかったけどね
2010.04.01 | Comments(0) | Trackback() | 雑記
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