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ベンチの上で猫が二匹、桜の木を見上げていた。 猫にも桜の美しさがわかるのだろうか?。
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という訳で宇都宮に行ってきた
朝は十時ごろに起床し昼頃に寮を出て最寄の駅へ
電車が一時間に三本しか無く、ドアが押しボタン式で少し戸惑う
宇都宮駅到着後、オリオン通りまで歩く
結構距離があって途中で少し不安になったが
無事オリオン通りに到着し、あたりを散策
なんか明日以降色々なイベントがあるらしく
あちこちで設営やってて複雑な気分に
普通の商店街が並ぶ中、若者向けファッション店がぽつぽつ
リトル原宿?みたいな感じ
派遣時代に地方都市の全てが類型的(百貨店、ブランドショップとかが必ずある)で
ものすごくつまらないなぁと思ったが、今回も同じ気分を感じた
町を歩いている若者のファッションも東京を歩いていても全く違和感が無い
自分が都会で生活しているからそう感じるのだろうが、
せっかく「地方」というある意味「異界」に来たというスペシャル感が半減するのだ
「東京のコピー」は時間と共に劣化するだけで、その土地に何も残さないと思う
そこでオリジナリティを発揮できれば観光地としての価値が上がっていくと思うのだが、
そういう大局的観点は今の地方には根付かないことは容易に想像できる
それが出来る人はみんな都会に行ってしまうし、
都会に馴染めない人ほど地方で保守化するのだから
また色々考えてしまった
そんなこんなしてるうちにお腹が空いたので宇味屋という餃子の店で昼飯
焼き、揚げ、水、唐揚げ?全てが食べられるセットとご飯と味噌汁を頼んだのだが
次々に目の前に現れたのはそれぞれ一皿六個の餃子たち
つまり4×6で24ギョウザ(新単位)を食べるハメに
それぞれちゃんと美味かったのだが、水餃子以外の残り半分は流石に持ち帰りに
ちなみに意外にも唐揚げが一番美味かった
これからビールのアテに食べる予定
腹いっぱいなって街も大体も見ちゃったので寮に戻る事に
この時すでに三時半を過ぎ、駅前のファッションビルにヨドバシがあったでちょろっと見てから
駅ビルの書店で岡田斗司夫の「いつまでもデブと思うなよ」を購入し、スターバックスで休憩
こういう時だけ都会化も悪くないなと思う
ゆっくりと変化を眺めながら長くて短い人生を全うする
それが「人間の一生」なのではないかとか考えたり
明日は卒検だ
鉛筆買わなきゃ
2007.11.02 | Comments(0) | Trackback() | 雑記
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