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1979/10/18
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躁と鬱が激しい
万年思春機
某アニメ専門学校を卒業するもバイトの日々
No Music No Life.

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2024.11.28 |

ヒステリーヒストリー


なんか最近急に寒くなって今度は発熱
医者から多めに薬もらっておいたから早めに対処できた
やはり眠気に負けて風呂は入らずに寝たのが良くなかったのか
夜中に寝汗かいて薄着で寝たのが悪かったのか
あるいはそれ以前からの便秘がらみなのか
疲れを残したまま寝る事自体があんまり良くないのかもしれん
とか考えながら3日ほど寝て過ごしましたw
おかげで夜型生活再開で、こまっちゃうこまっちゃう

そういえば「のだめ」を見てて「ああそうか」と思った事が

当たり前っちゃ当たり前なんだけど、クラシックやオペラはヨーロッパが発祥にして本場
JAZZはアメリカが本場だけど各国にちゃんとシーンがある
南米はラテン音楽があるし、各地で長い歴史と文化を積み重ねてきて今がある
クラブミュージックを調べると「ナイトクラブ文化」というのがあるし
その意味で本当に音楽を学ぶなら海外に行くしかないのだという事に改めて気が付いた
そもそも音楽が普段の生活の中の「娯楽」としてちゃんと確立されている
買い物に行くような気軽さの中に「音楽」が自然と成立してる
この差はでかい、でかすぎると思った
そしてそれこそが「文化」なのだな、と愕然とした

現在の「のだめ」の物語の中心がヨーロッパ留学だと考えると、
「本場で修行」という漫画的、あるいは留学というイメージだけの安直な思い込みがあった中で、
「音楽で食えるだけの客とハコと設備が揃ってるここで生き残る」
という千秋の目標がよりリアルに感じられる
それは逆に言えば日本には「音楽で食えるだけの客とハコと設備が揃ってない」って事でもあるが
日本にはTVやマスコミが情報を占有してレコード会社が儲ける一方的なシステムしか存在しない
そんな日本の音楽事情を「のだめ」の中で追求されていったら個人的には面白いんだけど、
クラシック入門書としての機能と少女漫画故の人物造詣の荒さが目に付く鼻につくw
だからキライなんだ「のだめカンタービレ」毎週見てるけどw

まあ、向こうさんは音楽の歴史だけで数百年という時間を経た中で、
今の日本と似た状況だった事もあったはずで
今の日本はその歴史を経ている最中なのだと思えば悪いとも言えない、ってかなり自虐的だけどw

新しいプリキュアみてますよ見てるだけだけどw

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2010.03.11 | Comments(0) | Trackback() | 雑記

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