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ベンチの上で猫が二匹、桜の木を見上げていた。 猫にも桜の美しさがわかるのだろうか?。
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なんて脳内変換してんのは、全世界探しても俺だけだと息巻いてますよ。
グーグルで検索かけても一件もヒットしなかったしな。
U2のボーカル、ボノは社会問題に強い関心を持っていて、
しっかり行動も起こしている数少ないミュージシャン。
ああ、U2ってのは有名なロックバンドの名前ね。
で、なんでロックバンドの話かって言ったら、今週の「涼宮ハルヒの憂鬱」の内容が、
「学園祭で軽音部代打→音楽への目覚め」っていう音楽モノにありがちなお話で、
自分の高校時代とほんの少しだけだけど似てたから。
当時、ありがちなJ-POP嫌い野郎だったのだが、ふとしたきっかけで音楽に目覚め、
高校卒業後、バンドやろうと思ってシンセサイザーやらベースやら買い込んでいた時期があったんですよ。
でも、DJ機材を買ったらレコードに金使い過ぎて他の機材が買えなくなっていき、バンドは断念。
音楽に引きずり込んだ友人も地方に転勤してしまい、他に音楽仲間を見つけられないまま今に至る。
でも今だにレコードは買い続け、PCで曲のスケッチ的なものを作ったりしていて、
今回買ったノートPCも新しくDAWソフトを導入するつもりで選んだりと、現在進行形でもある。
過ぎてしまえば過去の記憶は美化されるものと良く言われるけど、
自分にとって高校までは暗黒時代で、いい思い出なんてほとんど無い。
むしろその時の悔しさをバネにして今を生きてる感じ。
今回の話を観て、「ああ、俺もバンドとかやっていればなぁ」と改めて思った。
そういう友人や先輩がいたらどんなによかったかと。
でも「友人を大切にしよう」とか軽々しく言う気にはなれない。
そもそもこの言葉は誰が言い出したんだろうか。
いつの時代でも「真実は小説より奇なり」。
現実はいつでも残酷で、真実はいつも闇の中なのだから、
その事に気付かないで生きていられるほど愚か者ではいたくはない。
では、創作とは一体何のために存在するべきなのだろうかと考えてしまい、
そして今日という一日の終りの夜は、更けていってしまうのだ。
2006.06.21 | Comments(0) | Trackback() | アニメ
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