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某アニメ専門学校を卒業するもバイトの日々
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2024.05.18 |

寝過ごした朝には

ハローエヴリバディ!
昨晩バイトだったが寝過ごしてしまったよ!
はははは!
・・・稼ぎたい時に限ってこれだ
さて、しばらくアニメネタで長文書いてなかったので

どっかのブログではじめて知ったが「のだめ」のOPは幾原邦彦が演出しているそうな
以前、学校に講演に来た際に直接お話をする機会があったし「ウテナ」のTVも映画も
しっかり記憶に残っているので注目している演出家の一人なのだが
それはともかくあれは良く出来たOPなのだ

以前にも書いたが、本編の世界観は実際の音大を舞台にしているものの
登場人物たちは「90年代アニメキャラクター的お約束」の元に作られている
今の世代にはこの漫符的人物表現は違和感無く受け入れられるが
マンガやアニメに関心が無い層にとっては感情移入しにくい
(宮藤官九郎や堤幸彦の作品も「マンガ的お約束」をベース作られている印象があるので
それほど違和感が無いのかもしれないが、それは別のお話)
そこでこのOPが「機能」する

まず全体的に音符、楽器をテクスチャーとして使い音楽モノだということをアピール
そして二人の成長絵を見せる事でこの二人がこの物語の主人物であることを示し
同時にこの二人に「生(実存)のリアリティ」を与える
3D化した楽器を個々に見せつつオーケストラ編成を一望し、さらにスピーカーのコーン振動(音楽的だという記号表現)を真似て一体感、躍動感を出し、ラストは主人物二人の「希望」の姿を描き、楽譜が物語の波乱を予感させるかのように風に舞う

と実にシンプルに情報をコントロールしつつ登場人物にリアリティを与えて本編へ力強く指向する
このOPがあれば少なくても第一印象は悪くならない
だから私も切らず見ていたのかもしれない


ちょっと前に会社の食堂のテレビで「スチーム・ボーイ」を後半位から見た
(いい意味で)無駄に世界観が凝っている上とんでもなく良く動いていた
これはドラマ的にもアニメーション的にも「男の子向け」だなと思った
全体的には富野アニメ的親子愛憎劇なんだけども主人公が優等生で無個性という
物語を終わらせられない典型
ちゃんと言うと「敵は親父」なので主人公は「親父」を憎み「倒せ」ば「世界の危機」と「主人公の葛藤」の物語は終焉するのだがラスト近くで親父があっさり改心(的行動)してしまい、それまでせっかく親父が築きあげた「主人公の怒り」のやり場が無くなり物語が締まらなくなり中途半端になってしまった
作り手側もその辺の事はわかっていて「どうせドラマは締まらないから動画枚数掛けて楽しもうぜ!!」とやっているような気がする

とまあ否定的な事を書いたのだが実はこの作品は結構好きだ(笑)
無駄にパイプだったりバルブだったり、投擲武器だったり蒸気戦車だったりロンドン崩壊しかかったりと、男の子だったらこういうのは無条件に好きなはずだ
そういう意味では「おもいろい」と言えるのではなかろうか


MXテレビで「あまえないでよっ」を毎週見ている
まあありがちな(笑)アニメなのだが
浄徳ばあの声がどうにも聞き覚えがあったのだが、ある日「うる星やつらのテンの声だ!」と気付きネットで調べるとその通り杉山佳寿子だったが杉山佳寿子って白鳥のジュンとかコロ助(2代目)とかはいからさんが通るの藤枝蘭丸とかやっててびっくり
ハイジの中の人ですよ!
ひっくり返ったのは言うまでも無いそしてうまい!


こんなかんじ?

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2007.03.10 | Comments(0) | Trackback() | アニメ

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